西伊豆岩地温泉   

      民宿かいとく丸   

 [西伊豆マップ]  ファンクラブのホームページ  岩地温泉マップ

<工事中>

 かいとく丸は 民宿というよりは、オーナーシェフによる海鮮料亭(リゾート型シーフードレストラン)が、遠地からの顧客のために宿泊施設を備えていると言った方が相応しいような観があります。

 オールアバウトジャパン<日本の宿>に「料理民宿御三家」の一つとして紹介され、さらに「海の幸民宿と山の幸民宿」の海の幸民宿として紹介されています。  

 

  

 AllAbout Japan「日本の宿」のコンテスト「あなたの一票」で、

今いちばん行ってみたい宿は(伊豆編)に、だんとつの第1位に選ばれました。

伊豆山温泉「蓬莱」lllll 5%

修善寺温泉「あさば」llllll 6%

稲取温泉「稲取銀水荘」lllllll 7%

岩地温泉「民宿かいとく丸」llllllllllllllllllllllllllllll 80%

 

  旬の魚を食べに行こう<料理民宿御三家>(2001.09.15)

 民宿は全国に数々あれど、本サイトガイド*と雑誌「旅」編集長とで「いい宿」について雑談中、思わず一致したベスト3をご紹介します。いずれも、地元の旬の海産物を使いながら美味しい料理を出してくれる「料理自慢」の民宿です。 名付けて「民宿御三家」。*日本の宿ガイド井門 隆夫氏

■ 民宿かいとく丸(西伊豆)

 西伊豆の南、松崎町岩地温泉は、穏やかできれいな海岸と東洋のコートダジュールを思わせるオレンジの民家の屋根 が特徴。その名の通り元一本釣り漁網元の民宿で、網元の名残ある母屋と客室のある別館から成る。清潔に保たれた館内と小さいながら檜の内風呂が気持ちいい。お待ちかね の夕食は、地元の定置網でかかった魚介を和洋仕立てで。 秋・冬は平目や伊勢海老が美味しい季節! 朝ご飯も自家製サラダに干物、有機米を炊いたご飯。

【DATA】

・静岡県賀茂郡松崎町岩地363

・0558−45−0365

・1泊2食付(税別) 8500円、10000円、

       13000円(伊勢海老)、15000円(伊勢海老・鮑)

 

  

 

伊豆松崎・岩地温泉 民宿かいとく丸 平成13年6月16日

 伊豆松崎・岩地温泉へ評判の女将さんの魚料理を母娘で満喫してきました。東名沼津インターを降りて136号線を伊豆長岡方面へただただ走り続けました。途中天城越えの九十九折れは初めてなので肝を冷やしながらの運転で疲れがど〜っときましたが、堂ヶ島の海が見えてくると気分も一新最初の目的地の松崎まではあと、一息です。

 松崎はなまこ塀で有名な長八美術館があるので、見学、記念館の方にはやっぱり野良猫が居着いて猫好きの私には堪りませんでした。松崎から岩地温泉迄は断崖絶壁の道を下って行きますが、天城越えを経験済みの私は、鼻歌混じり?です。夕食の魚料理! 期待に胸躍らせながらチェックインしました。

 白身魚のせ飯蒸しふり柚、サザエ香りバター突き出しは岩地の海でとれた豆鰺の南蛮漬け、もずく・きゅうりの三杯酢はショウガ風味、熱々の飯蒸しは柚風味が何とも言えない美味しさです。サザエはエスカルゴ風で歯ごたえ抜群。平目昆布〆ポン酢、 伊勢エビのお造り、アワビのお造り、平目の昆布〆は身が厚く昆布の風味がしっかり、1人前です。

 伊勢エビは母が大満足でした。アワビは身を刺身でお願いしました、美容にも良いからと一人で食べてしまいました。アワビの縁側・ツノワタ、だるまいか釜揚げすり生姜、伊勢エビクリーム仕立て、塩味でさっと焼いたアワビの縁側・ツノワタは酒のつまみには!。だるまいかは 身が柔らかくて、歯の悪い母もお喜び、伊勢エビにフランスパンが出てきた時はびっくりしました。

 

         

 伊勢エビみそ汁         アワビのお造り  

 

 エビクリームソースが絶品!大鯛塩焼き・すだち、名物・朝ご飯、伊勢エビみそ汁、サラダ、鯛の塩焼きが出てきたときはもう〜満腹。デジカメも可笑しくなって、もったいない気持ち。この後は、ご飯みそ汁(若い筍の薄切り)香の物、デザートにはサクランボ。これでもかと言うくらいの魚攻め・・。200kの道のりを運転してきた甲斐がありました。

 翌日の朝ご飯は、いろいろな本で紹介される位の名物、あっさりした純和食はいつもカフェオレ、パンの私には久しぶりでした。お米は女将さんのお母様の手作り「岩地小町」・・。ご家族はそう名付けたそうです。(笑)昨夜の伊勢エビも姿を変えて登場、サラダに入ってるルッコラは多分自家製のものじゃないかな。小股の切れ上がったという表現をしたいくらい素敵な女将さんの料理はそのまま、きりっとしてました。

 塩味がする温泉は神経痛に効くらしいので、何度も入ってしまいましたが。かいとく丸さんご一家でもてなしてくださった爽やかさは遠出の価値が充分ありました秋頃に又母と一緒に伺いたいな〜。かいとく丸さんは海辺の暮らしに快適な建物の作りになってます。特に食堂に充てられている仏間は黒光りしてアジアンテイスト ジャパン魅力的です。

 

< kuroと miekoのページ >より転載させて頂きました。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/7503/kaitokumaru2001.htm 

 

          

     大鯛塩焼き・すだち     平目昆布〆ポン酢        

 

「元気印」第8号 “2000年夏Part2 懐かしい暖かさに”

 第7号の私の色黒の理由は…?季節も随分とずれますが…ご了承下さい。朝・晩とすっかり涼しくなり、日中も過ごし易い季節となりましたね。我が家の周囲にも「秋」がひたひたと訪れて、向日葵・朝顔も終わり、赤トンボが飛び…空の色も秋色に変わって来ました。

 今年は本当に猛暑でした…日中・朝方まで冷房を入れないと辛い日々が続きましたね。冷房を入れると腰・足が痛む私には体温調節も難しく、今になって夏の疲れが出て来ていますが、皆さんはいかがですか?

 夏の海が大好きな私には、15年間も行っている西伊豆の松崎町という場所があります。 いつも同じ民宿で元気な頃から毎年、予約を入れてお邪魔させて頂いています。今年は車椅子外出となり、どうしようかと悩んだのですが…予約は5月の初めなので、「よし!行こう!」との主人の応援もあって、今年も7月27日〜30日迄の3泊4日で行って来ました。例年は色々な友人達と行くのですが、今年は夫婦2人での旅行となりました。

 

            

   伊勢エビクリーム仕立て          だるまいか釜揚げすり生姜

 

 朝早めに我が家を出発。途中のインターでトイレや朝食を摂り、目指すは「松崎町」お 昼頃に到着し、毎年お世話になっている民宿「かいとく丸」さんに御挨拶をし、早速、車 椅子で浜へと…。歩けた頃はなんてことない勾配だったのですが…車椅子を主人に押して貰い、浜に到着。またまた此処でも毎年お世話になっている、海の家の「ひまわり」の“浜の日出さん”の所に。「おおー!今年も忘れなかったか!よく来たな〜。車椅子になったのか…」と喜びと元気な頃を知っている私が松葉杖・そして車椅子になった状態を見て少し寂しい顔でした。

 天候は曇りのち雨。波もないコパルトブルーの海と白い砂浜の筈なのに、今年は海は荒れていて、何度か浮くベットに乗せて貰い沖まで行ったのですが、魚は砂が巻いてあまり見えずの状態でした。毎年“魚肉ソーセージ”をジプロックに入れて沢山の魚 (熱帯魚も居ますよ!) やイカの赤ちゃん達に餌付けをして、主人に「冷えるから、もう浜に上がるよ!」と言われるまで堪能している私なのですが、波が高く海に入るのは無理な為、“浜の日出さん”のメニューに無い物を差し入れして貰ったりして、ビールを飲み飲み海・空・人々を眺めて日出さんと話をしている3日間でした。

 

             

 アワビの縁側・ツノワタ        白身魚のせ飯蒸しふり柚

 

 民宿の「かいとく丸」さんは、とってもお料理が上手!海と言えば、刺身…和食のイメージですが、工夫をして洋食風にしてくれたり、毎日食べきれない程の美味しい料理!毎年メニューも代わり、全部手作りの料理に舌鼓をうち堪能して来ましたよ。そして気を遣って頂き、部屋での食事と配慮してくれました。お風呂も温泉で家族風呂なので鍵を掛け手すりもちゃんと付いているのでゆ〜っくりと浸かって来ました。

 3泊4日…年に一度の再会ですが本当に良く配慮して頂き、15年間の元気な頃から車椅子に至る現在の私を“笑顔”ですっぽりと皆さん包んでくれました。原因不明の脊髄神経の疾病もだんだんと進行していますが、来年も車椅子で…そして日焼けの私で松崎町に行くと思います。5月頃から海へと眺めに行っているので、松崎町に行く頃には…もう日焼けしている私なのです。

 懐かしい暖かさに触れて、私はまたまた人と人の温かみと元気を貰い帰路へと…帰りの車の中で民宿街は下を見下ろす状態になるので「来年も来るよ〜!ありがとうー!」と手を振っていました。“浜の日出さん”から帰りに頂いたお土産のサザエを持って…。

                  投稿日 2000.9.28 (木)  

 

<元気印車椅子のkaopi's-room >より転載させて頂きました。

 

                

 サザエ香りバター              露地野菜のサラダ

 

冬がお奨め 『民宿かいとく丸』(静岡県・岩地温泉)

 0558−45−0365

静岡県松崎町岩地363−3

客室:6室(?)

料金:夏場なら約7.500円

冬場の洋風懐石料理だと約14.000円程

  過去5・6回来てますが、最近は98年11月です。

 岩地温泉は、松崎町の中心から南に5km程の静かな海辺のいで湯です。入り江に沿って民家が建ち並び、その背後に段々畑が続いく・・・私好みのほのぼのした場所です。ちなみに、あと3km程南に行くと”雲見温泉”があります。

 

    

 伊勢エビのお造り           タコとクレソンのサラダ

 

 温泉は民宿ですのでこじんまりしてますが、ゆったりとした気分になれます。食事は、ここの売りであるイセ海老をふんだんに使った洋風懐石料理です。ぴくぴく動くイセエビの造り、イセエビのサラダ・新鮮な魚介類を入れたブイヤベース等を白ワインで味わうのはたまりません。

器も見事で、都内の下手なレストラン顔負けです。また。朝食も干物やひじきの煮物など大変美味しゅうございました。個人的には、雲見温泉ばかりでなく岩地温泉も頑張って欲しいと思っています。

 

<e-温泉みつけ隊ミツラン隊員報告>より転載させて頂きました。

 

 

     

 名物・朝ご飯               船の露天風呂

 

dancyu[ダンチュウ]2000.2 冬のおいしい温泉宿

 民宿かいとく丸 西伊豆・岩地温泉 冬なら伊勢海老 ! 和洋取り混ぜた意欲的な料理と掃除の行き届いた檜風呂が自慢の民宿のピカイチ

 

 「西伊豆で海水浴なら、岩地がいちばん。海がきれいですよ。でも今の時分なら、やっぱり伊勢海老だね」。宿に向かう道すがらの、タクシーの運転手さんの一言を聞き、思わずニヤリ。

 おいしい期待に胸躍らせ、たどり着いた岩地温泉は、小さな入り江を囲むように、ひっそりとあった。民宿や民家の屋根は、ほとんどがオレンジ色。この地を" 東洋のコートダジュール "として盛り上げようと、数年前に町ぐるみで統一しはじめたのだという。

 「民宿 かいとく丸」は、マグロ、カツオの一本釣り漁を生業としていた元網元が営む民宿。女将である高橋貴和子さんを中心に、主人の忠昭さん、お母さんの俊子さんの3人で、切り盛りしている。建物は、網元時代の面影を残す母屋と、客室のある別棟からなる。

 

     

  天下逸品の風呂            岩地海岸のランドマーク 

 

 荷を解いたら、何はともあれ、まずはのんびり湯につかろう。風呂場は、一級建築士である主人の設計。檜の湯船に身を沈め、ふーっと一息。少々熱めながら、刺激はまったくなく、なめらかな肌ざわり。伊豆の温泉といえば塩泉だが、岩地の湯はかなりのしょっぱさ。この湯でパスタをゆでれば、さぞかし旨かろな、と思うほどだ。

 お待ちかねの夕食は、地元伊豆の味覚尽くし。魚介類は、定置網で揚がったものが中心。野菜はお母さんが裏庭で育て、自家製の調味料を使う。その日その日で献立は変わるが、冬場のメインはやっぱり伊勢海老。この夜はお造りと、迫力のブイヤベースの豪華二本立て。

 「だって、あまり和食和食じゃつまらないでしょう」と女将が言うとおり、どの料理も和洋にこだわらず、一見シンプルな中にも、研究熱心な女将の工夫が生かされていて、楽しくなる。焼きもの好きな女将の選ぶ器がまた、素敵なのだ。

 

    

 この美しい海は遠浅で波静か、家族連れや初心者が安心してマリンスポーツを楽しめます。

 

 朝ご飯も旨い。松崎に二反ほどもっている田んぼで育てた米。自家製の干物、漬物に温泉卵、サラダ。そして伊勢海老の味噌汁。もう少し控えておけば、あと一膳、ご飯をお代わりできたのに、と思わず昨晩の酒を恨んだ。(文・鹿野真砂美)

 

■ 電話 0558−45−0365 

静岡県賀茂郡松崎町岩地363−3

[料金]1泊2食 8500円、1万円、1万3000円、1万5000円(税別)

[チェックイン&アウト]14時、10時

[室数]全6室

[カード]不可

● 伊豆急蓮台寺駅より松崎までバスで約30分、松崎より雲見行きバスで約15分、岩地下車。松崎までは修善寺からのバス、沼津港から高速船も利用できる。伊勢海老は1万3000円の宿泊から、1万5000円にはさらにあわびが付く。

        

  

鳥の目で見た岩地海岸の美しさは、西伊豆が秘境だった頃を彷佛させます。

 

Simple Happy Life さんの

Travel より、転載させて戴きました。

西伊豆 岩地温泉 かいとく丸 18 May 2002

 

 ゴールデンウィークに予約が取れなかったので、少しずらしていってきました!!!  雑誌、ネットなどで、「もう一度とまりたくなる宿」といわれている岩地温泉 かいとく丸 に!!女将もうわさ通り、いや、雑誌などで見るよりずっと美人で粋ないい女!!!しかも料理もめちゃくちゃうまい!!! しかも本当にいい所なんですよ。 一緒に行った82歳の祖母が大感激して「また来たい」といってましたが、 本当にまた行きたいです。できれば秋にでも・・・・。画像満載なのでかなり重いです。 かいとく丸さんの入り口から岩地温泉の町並み(?) のどかでとてもいい感じ。

        

  入り口からみたかいとく丸。古きよき日本の家屋、という感じで、感激。左奥には一昔前に建てた、という感じの 民宿風(笑)の建物もありましたが、中を見てびっくり。きれいに手入れされた建物内は、 家は手をかけると答えてくれる、と深く考えさせられました。玄関から入ってすぐのところ。 改装してあります。左手にありますロビー(?)に本や雑誌などがおいてあって読むことができます。                  

         

 部屋においてあった茶器。 うわあぁぁぁぁぁぁん!!!! 超かわいい!!! もって帰りたい!!! この趣味のよさが他の旅館なんかとは 一味もふた味もちがいます。 ちなみに民宿なのでバスタオルや 歯ブラシなんかは自前です。

  何はともあれまず風呂!!!お風呂は2つあって中から鍵をかけてはいる家族風呂。 すっごい素敵なしかも清潔なお風呂でまた感心。 本当にここはどこもかしくも掃除が行き届いてます。 温泉は天然温泉で、少ししょっぱいです。 この辺は勝手に温泉がわくらしく(温泉街だから当たり前か) 浜辺にも勝手に入れる「温泉船」があった。(笑)

        

 待ちに待った夕食♪ 小あじのマリネ お酢は利いてなくて 私は物足りなかった。    でも激ウマ---。

        

 サザエのエスカルゴ風 バターとパセリの風味と ほろ苦さがたまらん!!ビールおかわり。 順番こうだっけ? もう忘れちゃった・・しかも鯛だったか ヒラメだったか・・。 一口飯。 超うまい!!

             

 ヒラメのこぶ締め。 すっごい、モチモチしてた しかし、美味しい物は一口でいいと   よく言うが初めてそう思った。そのくらいたっぷり!!だるまイカの釜茹で。これ、激ウマでした。頭からかぶりつけて残すところなし。イカの身がトロっとして、幸せなおいしさ。

         

 そしてかの有名な海老のアメリカーヌ フランスパンにソースをつけ海老にもソースを   つけ、もう何も言うことはないです。海老嫌いのばあちゃんも旨いといって食ってた。

 そして焼き物は鯛!! すっごい立派な鯛。色が少し黒かったから、養殖?と思ったけど、超うまい!! 同行した美食家の叔母も 鯛でうまい、と思ったの初めてとのたまうほど。 いや、焼き加減もパリッとして 最高!!すだちをたっぷり絞って、骨までしゃぶり尽くしました。

         

 そして野菜の・・・ なんだっけ? なんか雑誌にも載ってた 気がするけど・・・。すっごい美味しかったのに もう忘れた・・・。炒めたものが出汁で さっと茹でて  あった気がするような・・・。 そして漬物!! こんなにたくさん!! 超うれしい!! しかも激ウマ-- にんじんのヌカヅケは 最高でした。      

        

 そしてご飯と味噌汁の 後のアンミツ。 こういう所も気が利いてる。変な盛り合わせ  とかまずい菓子とか嫌い。沢山の贅沢のあとの このさっぱり感が また粋です。

  

  夕食後に少し散歩。 綺麗な夕焼けです。 久しぶりにこんな綺麗な海と夕焼けを みました。本当に静かで素敵なところ・・・・。 と、言う事は、な----------------んにもない。と言う事を意味します。・・・酒がうってねえ!!! マジっすか?温泉街に来て早寝しろ、と?? ・・・やっと町の商店みたいなところでビール4缶購入。ああー途中の酒屋かどっかで地酒かってくるんだった・・・・。 超失敗。

          

 こんなに神経図太いくせして枕が替わるとよく眠れない私。 朝4時くらいに目が覚め  て、風呂に入ったり散歩したり。 こんなゆったりとした朝を過ごすのは生まれてはじ   めてかも・・・。散歩していたら海辺の民宿(この辺には民宿が沢山ある)の前で干物を      しているのを発見!!!すっげ--うまそう・・。これを肴にビールでも飲みたい・。

  浜辺前のポスト。すごいかわいい。アジサイがもうすぐ咲きそう

         

 かいとく丸の裏の畑にて。 枝豆かな? 産毛が光に透けてきれい。 しかし画質落とすと汚い・・・ そしてお待ちかねの朝ごはん。(本当に待ちかねでした。) 超うまそう!!!! そして、超マイウ---------------!!やべぇ、うめぇ!!

         

  干物も昨日の鯛と同じく焼き具合が絶妙!!! すごい、うまい。 釜揚げシラスのうまいこと、そして温泉卵のうまいこと、さらに野菜サラダ、味噌汁のうまいこと!!!   しかも器超かわいい・・・・。 ああ、東京なんかじゃなくてここに住みたい・・・・。  ってか、かいとく丸に住みたい。(笑)しかし、なんかさわやかな小さい民宿って朝からビールください、とはいいずらいなぁ・・。 結局いえなかった・・・。 またこの茶器のかわいいこと・・・・。 これどこで売ってるのか聞くの忘れちゃったよ・・・。またくるからいいや(笑)

   

 この日は偶然大漁祭りの日で浜辺も賑ってました。 なに??鰹の刺身がタダ? 並んでたべなきゃ(笑) 豪快に浜辺で鰹が焼かれています。これが「ナマス」になるそうです。

       

  漁船のパレードです。 写真だと全然伝わらないな・・・。鮮やかでなかなか面白かったです。

        

  焼かれる魚たち。 「なんて魚ですか?」と聞くと「知らん。」・・・。まあ、食えりゃいいや。きびなごがメチャクチャうまかったです。 ビバ!!鰹刺し!! 全然くさくなくてマイウ‐ ああ、ビールが進む! 焼きナマス。焼いてほぐした鰹を蕗の葉でくるんであります。かわいい。でもお腹一杯で食えんかった・・・。

 

  岩地の漁協で買ったあわび。 結構大きくてそれで2千円!!!安っ!!帰ってからがんばって刺身にしてみましたが・・・・。 すっげ---大変!!!!まず殻からはがれん!!! 30分くらい悪戦苦闘してようやっと何とか刺身に・・・。

  伊豆で買ったわさびもきちんと摩り下ろして・・・。すっげ---ウマ----!!!感激!!わさびも風味が全然ちがう。 葉と茎は千切りにして熱湯でさっとあく抜きしてしょうゆ漬けに♪これも酒の肴に最高。さざえも焼いてバターしょうゆで食べました。こんな贅沢していいのか、と反省するほどどれもこれも美味しかったです。

        

 かいとく丸の料理は本当においしかったんですよ。もう食の細いばあちゃんも「美味しいねえ、本当においしいねぇ」 と感激してたくらい。 岩地に一度行けばご飯の美味しさには納得できます。とても静かな本当にいいところ。

 海もすごいきれいで、鯛の稚魚を放流してるらしく、浅瀬にいる鯛だから少し黒ずんでいたのでしょうがあの綺麗な海だからこそあんなに美味しい魚が育つのでしょう。大きくて、身はぷりぷりでしかも全然くさくない。

 エメラルドグリーンで海の底がみえちゃうんですよ。本当に。ぜひいろんな人に行ってもらいたいけどあんまり行ってもらいたくないような・・・。絶対今年中にあと1回行ってやる!!もちろん人の金で・・・・。海辺の民宿では刺しみの船盛りとかいかにも海!!って感じの食事もあるそうです。今度はアワビやサザエや伊勢海老目当てでそういう民宿も泊まってみたいな・・・・。

 ちなみに かいとく丸のお値段は上の料理で1万円でした。すごいお得!!8千500円から1万5千円まであって1万3千円からは確か伊勢海老がつくらしい。いやー1万5千円くらいの旅館でまずい料理食べて薄めた温泉入るより全然いい!!

 

 

埼玉県桶川市の角田泰陸さんのサイトより転載させて頂きました。

 

かいとく丸

伊豆岩地温泉 民宿かいとく丸 静岡県賀茂郡松崎町岩地363−3

TEL 0558−45−0365 西伊豆・岩地温泉にある民宿 某雜誌で

食事が紹介されていたのを見て訊ねてみました 冬のイセエビ料理が有名な宿です

夏は海水浴で混み合いますが、冬場の伊豆はそんなに車も多くなく走りやすいです

特にこの時期に西伊豆へ行く人は少ないようです岩地へは松崎より向かいますが、

途中道が狭いのですどうやら海辺の崖を削って無理やり道を作ったような感じです

そんな道を走り、岩地海岸との案内を右折駐車場に車をいれて、早速宿へ

なんでも、予約一杯(と言っても6組ですが)らしく 早めにお風呂へ入って

しまったほうがいいですよ、との事早速お風呂に入ることにしました

ここのお風呂は、普通の宿のように男女が別れているのではなく家族風呂という

のが2つあって、それぞれに入れるようになってますお湯の方は塩泉ということで、

しょっぱいですでも、ベタベタするわけでもなく感じとしてはサラサラです

そんなに熱くもなく、かといってぬるくもなく適温

18時から食事時間です ご飯は部屋ではないので、1階にある食堂に移動します

まずは、前菜としてこのこ(ナマコの卵)と酢の物 つぎに、さざえの壷焼き

(ガーリックバター風味)このガリックバターがかなりおいしい つぎは、ヒラメ

お刺身(コブ締め)細ネギと紅葉おろしが付いてくるので、ヒラメでネギを

巻いて食べます これまたあっさりしていて美味

 さて、次ぎなのですが普通だとイセエビが出てくるのですが、私が甲殼類がダメと

あらかじめ話しておいたところ、エビのかわりにアワビが出てきました 手のひら

ぐらいあるアワビのステーキです。

これもバターで味付けしてあって、しかも柔らかい アワビってかなり歯応えが

あると思っていたんですが、これには驚きさて、そのつぎは炊き込みご飯と

ダイコンの煮つけです 白身魚が混じっているんですが、何の魚かはちょっと

わかりませんでした ダイコンもよく味がしみてます そして、最後ですが

なんとタイが丸ごと1匹出てきました

こっちはイセエビです

 これに、ご飯、アサリのみそ汁が付きます このタイがまた脂がのっていて、美味 お茶をかけて、タイ茶漬けにして食べさせてもらいました  この後、デザートとしてイチゴが来ましたが、これがまた巨大でびっくり これまた甘くておいしいです

 

 イセエビの旬は冬なので、冬に行くのが良い宿です 通常は9000円ぐらいですが、イセエビのコースだと13000円になります ご飯を食べに行くのは良い宿です

 

宿泊費 ¥13000  泉質 塩泉  部屋★★ 風呂★★★ 

料理★★★★★ 設備★★★ 環境★★★ 総合★★★ 5点評価

 

 

 民宿かいとく丸 ファンクラブのホームページ(2) へ続く。
 
 

          
■ このサイトは「かいとく丸と勝手に連帯する会」が運営しています。

ご意見・ご要望は下記アドレスにお願いしますが、宿泊ご予約は直接
かいとく丸さん(電話:
0558−45−0365)にお願いします。

■ 一泊2食の宿泊料金は、基本的に1万円、1万3千円、1万5千円、
の3コースですが、季節によって変わるようですので、お問い合わせ
のうえ、お確かめ下さいますようお願いします。('02.7.現在)  

 

 

fanclub@kaitokumaru.com 

http://www.lovelylab.net