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第9巻7・8号(通巻99・100号)平成11年08月28日

  

 暑い日々が続いています。日中はいつ見ても寝ていますが、昼休みが近づきますとごそごそとわざとらしく動き廻ります。散水シャワーでぶっかけてもらう、水浴タイムが待ち遠しいのです。年齢順ですからタロウが一番でハナコと続き、上記のようにマリエが最後です。ところが要領の良いソニアは何時の間にか、エリカより先になってしまいました。おっとりしているエリカが出て来るまえに、当然のような顔をしてシャワーをかけて貰おうとして、ちゃっかりマサコの次席を獲得してしまったのです。

 わが家の物置とお隣宅の間で地域ネコのお母さんが子どもを6匹産みました。お隣は殆ど不在なので、濡れ縁の下でオッパイを飲ませたり湿った飛び石に腹ばいになったりしていました。お母さんの食餌はご近所数件を廻って確保しているようですから、子どもたちは離乳するとお母さんにくっついてぴょこぴょこと走り廻っています。生長期の子どもたちなのに、ひょろひょろして痩せが目立ちます。地域ネコの宿命でしょうが、責任をもって生長期の栄養管理をしてくれる人がいないのでしょう。 試しにドライ・ドッグフードをお湯でふやかしたものを庭に置いてみました。洗面器に半分ぐらいの量が、翌朝見ると食べ残しもなく食べられていました。猟犬用の高栄養フードなのですが愛猫家の知人が、うちの子が食べない缶詰があるのでとドッサリ送って下さいました。

 その缶詰はタイ産の鰯もどきの水煮なのですが、かつてわが家のワンたちがとんでもなく贅沢だったころ、他のキャットフード缶などは喜んで食べてもこの缶詰は"猫また"ならぬイヌマタだったのです。腹が減れば食うはずと心を鬼にして、いまは奪いあって食べるに違いありません。もちろんニャンコたちは、ドッグフードよりも喜んで食べています。

   

 内山モモ(華b)のお母さんから、4匹の可愛い子ラブちゃんの絵ハガキが届きました。華子の子どもたちを懐かしく思い出します。モモは健康そのもので、昼間はお母さんの動きをチェックしながら、よく寝ています。 散歩となると1時間でも2時間でも黙々とよく歩きます。 一休みしようと声をかけますと、気持ちよさそうな草の上にペタッとふせをするか足元にドカッとすわり、くっついています。体重はちょこっと減り38Kg強ですが、重くて可愛い宝物です。(写真:左)

 岸エルモ(紗c)のお母さんからの残暑見舞です。エルモはこの夏4回もキャンプに行ったそうです。


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